秋を探しに草津へ。。。

９月第２週目に入った今日も、やっぱり暑い。。。

日中の気温が平年の８月よりも暑いのは、なぜ



しかし、秋は確実に少しずつ近づいているんです

後２週間で彼岸の入り、昼と夜が同じ長さになってしまうのに、彼岸花もそろそろ咲いてくる時期なのに

気温だけは夏、何で




余りの暑さに、お出かけどころか、部屋からも出られないラモン家

いくらなんでも、山の高いほうはもう秋の気配が漂っているのでは、そろそろ旅に出たくなってきた

ということで、、、






草津へGO



やっぱり草津は涼しいです

日中は２５度ぐらい、そして夜は１８度ぐらい

ラモン家よりも１０度ぐらい涼しいかな？



こんなに涼しいと、お散歩も楽しいです

あちこちには、秋の草花が咲いていました




アキノキリンソウ



マツムシソウ




昼間外に出ることができなくて、寝てばかりの毎日だったので、少し体がなまってる３パグたち

久々に、涼しいところで昼間のお散歩





みんな満足そうな顔してますね～

ん？？

散歩に満足したというわけではなく、みんなが狙ってるのはこれか






草津名物｢花豆ソフトクリーム」



今までいろんなご当地ソフトクリームを食べてきたラモン家ですが、これはナンバー３に入るおいしさでした







それでは、その満足げな３パグたちの表情をダイジェストで









さあ、チャオ坊

準備はいいかい？







Ready










Go

チャオの顔もすごいがアイちゃんの顔はもっとすごい！




では、お次、ラモたん







さすが、女王ラモン！！






アイちゃん、お母さんにすっかり見とれてます




そんなアイちゃんは






やっぱり控え目（二本足で立ってます）




最後はド迫力画像






チャオ君、そんなに見開いたら目が落ちますよ





おっと、これじゃあ、草津にソフトクリームを食べに来たみたいにですね



草津に来たら、もちろん温泉です




こちらは、いつも私たちがお邪魔する立ち寄り湯｢草津温泉館」

この温泉のお湯はすごいです

効く～～～って感じ

熱いのであまりゆっくりは浸かっていられませんが、出た後も、しばらくは硫黄の匂いがぷんぷんです

草津のお湯は最高です





この日の宿泊した道の駅はおなじみ｢草津運動茶屋公園」






あたりは日が暮れてきて、駐車場はほぼ満車状態

この道の駅は、とても人気があります

日が暮れると、外はさらに涼しくなるので、椅子を出して、しばらく外でくつろぎいでいました




夫、網戸設置中

私たちの周りはバスコンやキャブコンなど大きなキャンピングカーが泊まっていました

中には、箪笥を積んでいるキャンピングカーもありましたよ

こんな大きなキャンピングカーがあったらはいらないなあ。。。



そんなことを考えながら、涼しい草津の夜を満喫したラモン家でした




草津に行く時はいつも長野経由で行くのですが、この日は｢たまには東京から行ってみようか」と

東京経由で行ったのが失敗だった

道がすごく混んでいて、草津に到着するのに、約８時間かかってしまいました

というわけで、本当にソフトクリームを食べて少しお散歩をして温泉に入っただけの一日でした

せっかく草津に来たのだから、もっと秋を満喫しなくては

ということで、翌日は早起きして、みんなで秋を探しに行きましたよ



その模様は、また次回お伝えします






秋は食べられないから、ソフトクリームで満足
のラモン母さんに

いつもありがとうございます

鹿と遊んできました

一昨日所用で京都に出かけました

３パグは夫に預けての一人旅です

用事が終わるのは夜遅くなるし、せっかく京都に行くのだから一泊してこようかな、と思ったのですが

その日は折しも祇園祭真っ只中、事前に予約しようも、空いている宿なんてどこもありませんでした

そこで、少し遠くはなりますが、奈良に宿を取りました

一人旅はもしかして初めてかなあ。。。

一人で宿に泊まるのはちょっと緊張するな。。。と思っていましたが、疲れていたせいもあり、宿について

シャワーを浴び、ビールの飲んだらそのまま夢の中に突入してました　　　


翌日は、梅雨明けが発表され、抜けるような青空が広がっていました

早速、鹿さんに会いに、奈良公園へ






おお！！もう始まってますよ、鹿組合の朝礼

早速私も参加

会長さんからのお話は。。。


「最近不景気のせいか、鹿せんべいの売り上げが落ちています

売上げアップのために、みなさんもっと積極的に人間にアピールしてください」

という内容でした


朝礼の後は、朝ご飯


すごい勢いで草をむしって食べてました



こちらには親子鹿




可愛いですね～

５月から７月は鹿の出産シーズンだそうで、このように、親子鹿をあちこちで見ることができました



そして、先ほどの朝礼での会長のお話を早速実行している鹿さんたち




せんべい売り場の前に陣取って、人間に「せんべいください、買ってくださ～い」とアピールしてます


そして、親子のような３匹の鹿たちが、店の前で何やら相談してます



お客さんが来たら、逃すんじゃないよ！！

これは、まるで我が家の３パグたちのような鹿ファミリー

ラモン鹿、チャオ鹿、アイちゃん鹿だ！！

お客さんがお店に近寄ると、一気に猛アピール



「せんべいくださーい、せんべいくださーーーい！！」

アイちゃん鹿はやはり一歩下がって控え目です

家で毎日繰り広げられている光景をまさか奈良公園で見るとは。。。。

もちろん、私も鹿せんべい買いましたよ

でも、売店に近寄った時点で鹿ファミリーにマークされますからね

とても写真撮ってる暇なんてありません

「はい、並んで～、順番だよ！　こら、大きいの！　全部食べるんじゃない！　小さいの、もっと前へ！」

と、一人大声張り上げて、鹿さんたちとおやつタイム

結局アイちゃん鹿は全然食べられなかった～

鹿の世界も生存競争厳しのね。。。



しばらく鹿さんたちと戯れた後は春日大社の宝物殿で行われている

「平城遷都1300年記念展示　平安の正倉院Ⅰ　－春日大社神殿の秘宝ー」を見学

そのあと春日大社ご本殿へ



この日は結婚式が行われるということで準備がしてありました



こちらは重要文化財に指定されている回廊

のんびり境内を見学した後、東大寺に向かう予定でしたが、あまりに広い奈良公園内で迷子に

かなり方向音痴の私は同じ場所をぐるぐると回ってました　

奈良公園内は木陰がたくさんあり、とても涼しいのですが、歩き続けたら汗びっしょり

とりあえず、茶店で一休み



奈良ですからね、宇治茶ですよ～



汗をかいた後のかき氷はおしいかった～

さて、気を取り直して、また歩きます

東大寺に行く前に、もう一か所行っておきたい場所がありました

それが、こちら




若草山です

以前来た時は霧がでていて、ほとんど見えなかったので、もう一度お天気がいい時来たいと思っていたんです



木陰でお昼寝している鹿たちもいれば、元気に草原を走り回っている鹿もいます

自由ですね～　ずっと眺めていたいけど、もう時間があまりありません

急いで、次の目的地、東大寺へ




南大門をくぐって、大仏殿へ(時間が押しているので、かなりハイペースです）





大仏様を拝み

近鉄奈良駅に向かいました

興福寺にも行きたかったし、興福寺の近くのタイカレーのお店にも行きたかった

しかし残念ながら、タイムアップ

鹿さんたちと遊びすぎたな。。。

この後、近鉄奈良駅前のアーケードで夫へのお土産の葛切りと、お昼に食べる柿の葉寿司を購入し

近鉄特急、新幹線と乗り継ぎ、我が家に帰ってきました

京都から我が家の最寄り駅まではひかりで２時間、奈良からでも特急に乗れば、乗り継ぎ時間を入れて

も３時間ほど、割と近いんです

こうして、初めての一人旅、無事帰ってきました


楽しいひと時をプレゼントしてくれた夫に感謝（実はこれが誕生日プレゼントでした）

とても疲れたけど、３パグたちの顔を見たら、元気がチューニューされ、パワーアップ

家でもまたおやつちょうだい攻撃受けちゃいましたが。。。





夫がブルーベリーに鳥よけの網をかけてくれました





これで鳥被害も最小限に食い止めることができます


ウッドデッキにはオリジナルオーﾆングが掛かり




夏本番の準備も整いました


梅雨が明けて、これから暑い夏がやってきますが、みんな頑張って乗り切ろうね





すでに暑そうだね



ｉｐａｄ、あきらめたわけではありません
クリスマスあたりに。。。と目論む
あくまでも貪欲なラモンママに

いつもありがとうございます

北陸湯ったり旅 ～締めはやっぱり朝市～

長々と綴ってまいりました「北陸湯ったり旅」

いよいよ今回が最終回です

日本には三大朝市ってのがあるらしく、輪島朝市、房総勝浦朝市、そして飛騨高山朝市

この3つなんだそうです

そして、今回の旅は、輪島の朝市に続き、三大朝市の一つ飛騨高山朝市で締めくくります


まずやってきたのは宮川朝市


この日は平日だったので、修学旅行の学生さんや外人さんが大勢来ていました


アイちゃん、早速外人さんになでなでしてもらってましたよ



そして、高山といったらやっぱりこれですよね


さるぼぼ

かわいいのがたくさん並んでました


そして、朝市大好きラモンは。。。




お店のおばさんに質問

ラモン　：　「おばちゃん、これはなんていう野菜ですか？」

おばちゃん　：　「これはこごみという山菜だよ、おいしいよ～」

おお!　こごみだ！！

以前山形に遊びに行ったとき食べて以来、このこごみの大ファンになったんですが、なにしろ

静岡ではめったにお目にかかることがなく、今回の旅では絶対買って来たい物ナンバー1だったんです

早速、2袋購入


ママさん、こっちこっち

ラモたん、今度は何？？




このお漬物。。。



買いませんか？？

ラモたん、お漬物は食べられないよ、しょっぱいから

とはいったものの、漬けものも大好きな私

何気なく見ていたら、おばちゃんが、一袋400円ぐらいする漬けもの4袋で1000円でいいって

値切るの苦手な私にはありがたいことに、何にも言ってないのに勝手に値切ってくれました

後は、ほう葉味噌とほう葉、それにあずき菜という菜っ葉と、こしあぶらという山菜を買いました


この後、古い町並みを散策






格子戸の窓に、水車をリサイクルした花壇のお花

　


素敵なうえにエコです



そして、こちらは陣屋前朝市




ここでもアイちゃん、なでなでしてもらってましたね～




そして、今回旅に付き合ったもらったこの子たちに。。。


（旅から帰った次の日、疲れきってます）

さるぼぼを一つづつ購入



右のピンクのはアイちゃんのさるぼぼ

背中に羽が生えてます（アイちゃん、空も飛んじゃいそうだ）

真ん中のブルーのはチャオのさるぼぼ

忍者です（今度はウンチ踏まないように）

そして、赤いのがラモンのさるぼぼ

さるぼぼが赤いのは悪霊を追い払ってくれる色だからなんだそうです

ってことで家族の代表ラモン母さんは赤のさるぼぼで、悪霊を追い払います



輪島の朝市で購入したミニわらじとと一緒にそれぞれのハウスの入り口の飾りました



これからも、みんな元気で一緒に旅ができますように。。。

そして、我が家のかわいいぼぼたちが、ずっと長生きできますように。。。



さて、家に帰ってきてから、朝市で購入してきた食材をいろんな料理にして頂きました

まずは、こごみのごまみそあえ


山菜ってあくが強いものが多いけど、こごみはさっと茹でるだけでいいんです

くせがなくて本当においしいんですよ

こちらはあずき菜のお浸し


あずきをゆでた時のような香りがふわっとします

こちらも癖がなくて食べやすいです

そして、こちらはこしあぶらとこごみの山菜うどん、桜エビのかき揚げ乗せ




それに、山菜パスタ


右側のお豆腐はひるがの高原で購入したもの

ちなみにパンは自分で焼いてみました（見えないかもしれないけど、一応フランスパンです）

最後は、牛肉のほう葉味噌



ほう葉味噌用のお味噌を購入したので、それでほう葉味噌を作り、焼いた牛肉につけて食べました

美味～～～


旅が終わった後も、購入してきた食材でいろんなものを作り、旅の余韻に浸りました


一年に一度のラモン家恒例、春の4泊5日旅

毎日北陸の名湯をめぐり、名物を頂き、観光地を巡って、今回も充実した旅になりました



旅に出て楽しいこと。。。もちろん観光したりおいしいものを食べたり温泉に入ったりすることは、楽しみ

ですが、一番好きな時間は、夕ご飯の後、室内をフラットにして、みんなでまったり過ごす時間かな～

「どこかのお店でおいしいもの食べよ～」といっていても、結局、コンビニでおにぎりとカップラーメンを買って

車の中で食べることが多いんです

旅行中は車が家ですから、一番落ち着くんですよね

ビールものんびり飲めるし。。。

テレビも見られるし。。。

結局家にいるときとあんまり変わらないって言えばそうだけど、それだから長旅も疲れずできるのかな

これからも、ずっとこんな風にのんびりした旅を続けていけたらいいな～


というわけで、「北陸湯ったり旅」長いこと見ていただいてありがとうございました


旅日記を綴っている間に、季節はぼちぼち梅雨ですね～

うっとうしい季節がやってきますが、また楽しいこと見つけていきたいと思います




北陸の温泉で5歳若返った（と勝手に思ってる）ラモンママに
よろしかったらポチっとお願いします

いつもありがとうございます

北陸湯ったり旅 ～金沢散策～

今日も一日いいお元気でした

晴れ渡った空をふと見上げると、夏雲がぽっかり浮かんでいます



こんなすっきりした気持ちのよい日は、心まで晴れ晴れしてきます




しかし、この方々は晴れても雨でも。。。

朝も昼も夜もよく寝ます










ラモン、あんまり気持ちよさそうだったので、寝顔を下から激写してみました







ぎゃっ

怖い




さて、北陸の旅、まだまだ続きますよ


白山スーパー林道で、森林浴を楽しんだラモン一家

山を下りて、途中の公園で一休み



吉野工芸の里



ここで、すごいものを見ましたよ





大きな杉の木

いったいどのぐらい大きいかといいますと。。。






杉の木の前に立っている3パグの姿、見えますか～？？


ね～、すごいでしょ

枝はこんなふに四方に広がっていて、棒で支えられています



この木、御仏供（おぶけ）杉というそうです

樹　齢　　660年

樹　高　　18，7メートル

目廻り　　7，6メートル

国指定天然記念物です

とても一本杉とは思えない、この力強さ、木の下に入ると神聖な気持ちになりました



霊峰白山と御仏供杉両方を眺められるこの公園、ちょっと立ち寄っただけなのに、素晴らしいものを

見せていただきました


そして翌日。。。

朝から雨でした

とりあえず朝風呂




そのあとは、夫と私は金沢の街をぶ～らぶら散策

雨が少し強かったので、3パグは車の中でしばしお昼寝

旅も4日目で少し疲れも出ていたので、ちょうどいい休息タイムだったようで、気持ちよさそうに寝てました



雨の金沢もなかなか風情がありましたよ



長町武家屋敷



金沢の繁華街香林坊のすぐ近くにあるのに、ここだけタイムスりプしたような、江戸時代の風情です



このような石畳と土塀がずっと続いています


とても雰囲気のよさそうなお店を発見、入ってみることにしました



素敵なワイングラス！！



こんなグラスでワインを飲んだらさぞやおいしいだろうな。。。た、か、い

お箸買っちゃったから、予算がないわ。。。

というわけで、見るだけです

屋敷の中庭



苔が雨の水分を得て、みずみずしく輝いています



武家屋敷を散策した後は、近江町市場へやってきましたよ






加賀野菜



牡蠣

おいしそうなものがたくさん並んでいましたが、私はこっちに来たらぜひ食べたいっと思っていたものが

それは、焼きサバの押しずし

押しずしが大好きな私はぜひ食べたかったんです




というわけで、この日の夕食は。。。





近江町市場で買った焼きサバずし

おいしかった～


この日は一日中雨でしたが、久しぶりに夫とデート気分を味わうことができました

3パグたちもたっぷり休養をとり



元気いっぱいです

（パパさん、焼きサバずしだけでは物足りず、夜食にカップヌードルシーフードBigを食べてます）

↑　↑　↑

大好物です





北陸の旅の間中ずっと押しずしを食べていた
押しずし好きのラモンママに
(押しずしって家のほうにはあまりないんですよね）
よろしかったらポチっとお願いします

いつもありがとうございます

北陸湯ったり旅 ～白山スーパー林道～

2日間降り続いた雨もやっと上がり、朝からいいお天気

午前中はジョギングに行ってきました

好きな曲を聴きながら、のんびりジョギングしている時間が一番好きです

しかし、この時期、ちょっとびくびくしながら走っています

といいますのも、私が走るコースは田んぼや土手沿いの道が多いので、今の時期出没するものが。。。



ヘビ～～～～～



ヘビだけはどうも苦手です

虫は平気なんですけど、ヘビだけは。。。

蜘蛛も全然平気ですよ

蜘蛛って家の中にいる害虫を食べてくれるって言いますからね

家の中で蜘蛛を見つけると、｢家の守護神」として大切に扱います

実家では昔、とても大きな蜘蛛が住んでいました（今もたまに見かけますが。。。）

脱皮しながらどんどん大きくなって、手のひらぐらいの大きさまで成長したんですが、ある日、死んでました

ショックだったな～

とにかく

ヘビさん、走ってるときに突然田んぼからにょろ～っと出てこないでください

私もなるべく道の真ん中走りますから




さて、それでは行ってみますか

北陸湯ったり旅の続きです



能登半島にさよならを告げ、やってきたのは、白山スーパー林道


といいましても、こちらまだ全線開通してませんでした




5月10日時点で山頂付近はまだ6メートルの雪が積もっていて、除雪作業のまっ最中

4月23日に、こちら中宮料金所までの除雪作業が完了したばかり

ということで、この辺を少し歩いてみることにしました






この時期の川は雪解け水が流れ込んで、豊富な水が流れています


少し歩くと。。。



橋を発見





渡ってみよう

と、行ってみたのですが。。。



橋の向こうが通行止めになっていました

ここで、チャオ君が





なんと







猿のうんちを踏みました


この辺には野生のサルがたくさんいて、気をつけて歩かないとうんちがあちこちに落ちてるんです

でも、まさか踏むとは。。。

ラモンもアイちゃんもちゃんとよけて通っていたのに。。。

犬が猿のうんちを踏んだなんて、聞いたことないわ



あわてて、下を流れている川で


　　



ひえ～、パパさん、何するの～　やめて～

とチャオ君抵抗していましたが、無理やり洗いましたよ




おお～　つ・め・た・い


ちなみに、この時期のサルのうんちは緑色なんです

春になってあちこちに出てきた山菜を食べているからなんですね

というわけで、うんち、うんちと連発し、お食事中の方ごめんなさい


足もきれいになったところで



何もなかったかのように、ポーズをとるチャオ



それでは気を取り直して、白山自然保護センターの自然観察路を少し歩いてみよう！




山道の途中にはこんなにかわいらしいお花が咲いてましたよ


にりんそう


そして


これはぜんまいかな？

他にも、見たことがないような山野草があちこちに咲いていました


そして、もう少し登っていくと、何やら小屋のようなものが立っていました






何の小屋なんでしょう？？



ここで、今回も「ラモン家お勉強コーナー」




こちらは「出作り小屋」と呼ばれる小屋

昭和30年ぐらいまで、実際使われていた小屋を再現したものです

自宅と離れた山の中の出作り地という畑で仕事をするために、このようなかやぶきの小屋に寝泊まりして

炭焼きをしたり焼畑で雑穀栽培の仕事をしていたそうです

中には囲炉裏がありました

このかやぶきの屋根を再現するのに、なんと2トントラック2台分のかやをふいたそうですよ



きれいな景色やお花を眺めながらのお散歩、最高に気持ち良かったです



そろそろおやつタイムですか？？

ラモンとチャオはお腹がすいて、身を乗り出しちゃってますね


まだまだ雪解けが始まったばかりの白山



山桜がきれいでした

今年はあちこちで桜のお花見をしましたが、これが最後かな



この後私たちは白山スーパー林道を下り、この日宿泊する山中温泉の道の駅を目指しました

その途中で休憩に立ち寄った場所で、ものすごいものを見ました

いったい何を見たのでしょう


その模様はまたこの次お伝えします





あまりにも無防備なチャオ君に
よろしかったらポチっとお願いします

いつもありがとうございます

北陸湯ったり旅 ～塩ってどうやって作るの？？～

世間は先週開催されたパグミーティングのレポートで大賑わいの中、我が家は淡々と進めます

北陸湯ったり旅レポート
（少々地味なイメージですが、中身はあったか～いレポートになっております）

ところで湯ったりと毎回タイトルがでてるわりには温泉がでてきません

しかし、毎日入りましたよ、北陸の温泉

なんてたって、北陸は温泉天国ですからね～
（北陸の温泉は温度が高くてあまり長湯できませんでした。といいましても、私はカラスの行水なんですけどね、夫が長風呂なんですよ、これが。。。）

そちらも、追々ご紹介していきますので、お楽しみに




さて、前回塩田の風景の写真を載せましたが、早速熱心な読者様から、ご質問がありましたよ

「塩ってどうやって作るんでしょうか？」

おほほほほ

任せてください

そこんとこ、ちゃ～んと塩作り名人の方に聞いてきましたよ

では、ここで揚げ浜式塩田製塩法の流れを簡単にご説明します


まずは前回のこの景色



海水が地下に染み込まないように粘土やビニールシートなどで防水層を形成してあります

ここに、粒子の細かい砂を敷きつめて、この状態になっています

そこへ、海からくみ上げた海水を散布します（霧のように細かく散布するにはとても技術がいるそうです）

砂が十分に蒸発したら、かき集めます

塩田の中央に板のようなものが重ねて置いてありますね

これは、組み立てるとこのようになります






かき集めた砂はこの箱の中に入れられます

そしてこの中に水を入れていきます

すると、濃度の濃い塩水と砂に分かれるわけです




濃度の濃い塩水は大きなお釜に入れられ、かん水を入れながら煮詰めていくと。。。




　

このように、だんだん塩の結晶ができていきます

3時間荒焚きをして8時間冷やし、そのあと、9時間の本焚きを行います

そして、火を止めてから2日間かけてにがりを落とします




ざっとした説明ですが、本当の塩作りはもっともっと、手間のかかる工程があります

そして、塩作りは真夏の炎天下の中で行われますから、それはそれは大変な作業なんです
　
でも、こうやって時間と手間をかけるからこそ、味わい深い、おいしいお塩ができるんですね

塩作りで汗をかいた後に飲む「しおサイダー」は、また格別のおいしさだろうなあ。。。




というわけで、かなり省略しましたが、揚げ浜式塩田製塩法についてご紹介しました





さてさて、旅の続きです

道の駅「能登食祭市場」で朝を迎えたラモン家

夕べは到着が遅くて、周りが暗かったので、気がつかなかったんですが、この道の駅

　
半端なく広いんです



朝早い時間には、だーれもいなかったので、リードを放して、思いっきり走り回りました

普段はおっとりのチャオ君が、突然パグ走りしたので、激写したのですが。。。

　　



あまりにも早すぎて、頭が切れちゃいました～


こっちの写真も



後ろ姿。。。



みんな元気いっぱい走り回ってお腹が空いたね～

朝ご飯にしよう

この日の朝ご飯は豪華でしたよ～


じゃ~ん





カレイの一夜干しと、国産牛のステーキ　WOW！

3パグたちにも、国産牛のステーキをおすそわけ

みんな目をパチクリしながら食べてました

「こんなにおいしいもの、世の中にあったんだ～」って顔でした



お腹が満腹になったところで、いよいよ、海から山へ。。。

白山目指して一直線


というわけで、前回の予告「チャオが仕出かした事」は、長くなりますので、またまた引き延ばして

この次お伝えします

ぜひぜに、お楽しみに～




旅ではお勉強も欠かさないラモン家に
よろしかったらポチっとお願いします

いつもありがとうございます

北陸湯ったり旅 ～目指せ！能登半島最北端～

今日は暑かったですね～

暑いうえにムシムシして、なんだか梅雨入りしたみたいな陽気でした

我が家、ただいま家のプチリフォームの真っ最中でして、今日は大工さんが家に見えることになっていたので

３パグを実家の母のところに預けに行ったんですが。。。



家に上がってびっくり



なんと、この暑いのに、まだ、ホットカーペット＆こたつが居間の真ん中に鎮座してました

ホットカーペットに触れる足の裏がなんだかむずむずする

しかし、我が家の３パグたち、暑くてもなんでもこたつを見ると条件反射的に入りたくなっちゃうんでしょうか

ガハガハ言いながらこたつにもぐってましたよ

仕方ないから、その状態でエアコン入れました

エアコンを入れて、こたつに入る３パグ　なんともぜいたくなような気もします

お母さん、明日はこたつ片づけてね




さて、能登半島湯ったり旅、輪島朝市→千枚田と能登半島の海岸線をぐるっとドライブです

そして、次の目的地は。。。

灯台です

灯台好きの私がぜひ行ってみたい灯台があるんですよ





しかし、その前にちょっとこちらで一休み





　

きれいに整地してありますが、ここ、何をする場所だと思いますか？

ビーチバレーのコート・・・・じゃないんです


塩田です

能登半島の海岸沿いを走っていると、こういった塩田をあちこちで見かけます

私たちは昔ながらの揚げ浜式製塩法を体験できる施設がある「すず塩田村｣という道の駅に立ち寄りました




塩サイダーを飲んで、ちょっと一休み

甘さ控え目でほんのり塩味がする塩サイダー、とてもさわやかな味でしたよ


休憩を終えて、さあ、灯台目指して出発だ～



しかし！！

灯台というのは高い所に立っているんですよね

この日はお天気が良くてとても暑かった



３パグ、少々ばて気味です

それでも日陰で休みながら頑張って登っていくと・・・


おお！！見えてきました




禄剛崎灯台

こちらの灯台、明治時代にイギリス人技師によって作られました

海からの日の出、海への日没の両方が見られる、とてもロマンチックな灯台です



能登半島最北端って書いてありますね

こういった最○端って言う言葉好きだな～

ついつい、それにつられて行ってしまいます

灯台がある山の頂上にはこんなかわいいお花も咲いていましたよ


こちらは大手鞠

小手鞠はよく見かけますが、このあたりは大手鞠のほうが主流のようで、あちこちに植えてありましたよ

そして、こちら


能登霧島つつじ

能登半島で古くから植栽されているつつじで、お家の庭を始め、山や畑などあちこちに植えられています

私たちが訪れた５月上旬が丁度開花時期ということもあり、あたり一面を真っ赤に染めて、とてもきれいでした



山を下りてきたころには、ガハガハも頂点に達した３パグたち

頑張ったご褒美は、こちら



豆乳ソフトクリーム

これがまた、おいしかった～

３パグにあげるつもりで買ったんですが、半分以上食べちゃいました

このあと、３パグは車の中でしばし休憩


私たちの昼食タイムです


灯台から降りてきたところにある、小さな食堂に入ってみることに


サザエ丼。。。気になります

早速注文



甘しょっぱく煮たサザエがご飯の上にどっさり乗っていますよ～

ご飯には煮汁がしみていて、おいしかったです

そして、隣にあるのは夫の大好物、ところてん

この辺は、ところてんに、紫蘇のふりかけ「ゆかり」をかけるんですね

プラスチューブの練り梅と練り辛子も出てきました

全部乗せたら、複雑な味になりました

ゆかりはさっぱりとしていて、なかないけますよ

みなさんもぜひ、試してみてください


きれいな景色を見て、おいしいものをいただき、大満足

この後私たちは今夜宿泊する道の駅「能登食祭市場」のある七尾市まで一気に南下しました

翌日は能登半島とさよならして、今度は山へ向かいますよ

そこではなんと、おっとりチャオ君がとんでもないことを仕出かしてくれました

その模様はまたこの次お送りします



海に登る朝日と、海に沈む夕日
いつかこの灯台から見てみたいと思う
意外とロマンチックなラモンママに
よろしかったらポチっとお願いします

いつもありがとうございます

北陸湯ったり旅 ～朝市で見つけたもの♪～

今回の旅で一番楽しみにしていた輪島朝市にやってきました

この輪島朝市は、なんと約一千年以上も昔から行われているのだそうです





朝一番で行ったので、まだお客さんはまばらでした

輪島朝市といえば魚、かに、エビなどをイメージしますが、こんなかわいい飾りも売られているんです
　




もちろんかにも



今は時期的にかにエビ類は少なかったっけど、おいしそうな干物がたくさん売れてていましたよ

干物好きの私はもちろん、買う気満々

あっちこっちきょろきょろと物色していました

すると、ラモンが何か見つけましたよ





おばちゃん、これなんですか？？

お店のおばちゃんに質問するラモン(笑)

この、わら草履のミニチュアがとってもかわいくて、一目で気に入ってしまった私

一個100円って聞いて三個買いました

もちろん君たちにね





首輪に付けて、旅の安全を祈願

これからもずーっと元気で、みんなそろっていろんなところに旅ができますように。。。



ここ輪島の朝市の商品にはほとんどといっていほど値札が付いていません

お店の人が「これとこれと、、、えいっ！これもつけちゃて、1000円でどう？？」ってなかんじで

お客さんと交渉して値段を決めるんです

｢おばちゃん、これもつけて」とか｢もうひとこえ！」なんて、買い手も値切ったりして交渉します

実は私、そういった交渉や値切りがとても苦手です

静岡の県民性とも言いますか。。。（ですよね、静岡県民の皆さん）

恥ずかしがりで、気が小さいんですよ、案外。。。

だから、いわれるがままに買いました、今回も。。。

それでも、ふぐの醤油漬け、塩漬け、大きな鯛、カレイの一夜干し、アジの醤油漬けで1000円

安いですよねえ(写真取り忘れましたけど。。。全部食べちゃったし）

味もとてもおいしかったです



そして今回、夫と買って帰ろうと話していたのは輪島塗のお箸


いろんな柄のお箸がたくさんありました

とっても軽くて使いやすそう

手触りもいいです

どれにしようか～と迷っていたら夫が何やら高そうなお箸を物色してますよ



黒檀のお箸（2700円）

ちょっと、ちょっと、、、それは高すぎますよ

こっちの輪島塗の２倍以上するじゃないの

しかし、いいものを見てしまうと、欲しくなっちゃうんですよね～

極めつけに、お店のおばさんが、２膳買うなら５０００円にしてくれるなんていうもんだから。。。

買っちゃいましたよ！！私も紫檀のお箸(私のほうが高かった）

とても固くて丈夫なお箸なので、一生使い続けようと思います(笑)


というわけで、珍しいお魚の干物や高級箸を購入して満足した私たちは次の目的地へ向かいました



輪島朝市の会場から少し海岸線を走ったところに見えてくるこちら





白米千枚田


田の数が多いから千枚田と呼ばれているそうですが、一番狭い田が０，２㎡しかない、というぐらい

狭い田がたくさんあるので、狭い田がなまってせんまい田となったという説もあるそうです



今度はお米が実っているときに来たいね

千枚田の絶景を眺めたあと、まだまだ海岸線を進んで行きます

この後は能登半島の最北端を目指しますよ



長くなりますので続きはまたこの次にしますね

次回も素敵な場所にご案内しますのでお楽しみに




値切り交渉をしたくても地元の人の
方言が理解できなかったパパさんに
よろしかったらポチっとお願いします

いつもありがとうございます

北陸湯ったり旅 ～父を訪ねて三千里～

ホームで電車を待つ母と子どもたち











チャオ　：　　お母さん、お父さんはいったいどこにいるの？


ア　イ　：　　これからどこまでいくの？












　母　　：　　お父さんは、遠いシベリアにいるんだよ

ア　イ　：　　お母さん、シベリアってどこにあるの？？

　母　　：　　とお～いとおい、海の向こう

ア　イ　：　　海の向こうに電車で行けるの？？

　母　　：　　・・・・

　　　　　　



しかし、いくら待っても電車はやってきません

仕方ないのでとりあえず、、、










線路を歩くことにしました

　母　：　　この線路のず～っと先にお父さんがいるんだよ






チャオ・アイ　：　おとうさ～～～～ん

　　　　　　　　　　いったいどこにいるのぉ～～～？？





お父さんは、遠くにいるにはいるけど。。。


そんな遠くじゃないですよ

伊豆にいます

この前会ったばっかじゃないの



母、子　：　　ええ




ピピピピピ～～～ッ

みなさ～ん

後ろから電車来てますよ～～～

どいて、どいてぇーーー



以上、｢ラモン小(笑)劇場」でした～

いかがでしたか？

楽しんでもらえました？？





実はね、こちらなんと！！

道の駅なんですよ

道の駅なのに何で電車の駅のホームが？？

実はこの場所、昔はのと鉄道七尾線の終点、輪島駅だったんです

鉄道が廃止された後も観光拠点として存続させていきたいという地元の方々の願いから

バスターミナルはほとんどその場所を変えることなく存続させ、鉄道廃止後も交通の中心としての

役割を果たしているというわけです



こちらがその輪島道の駅「ぷらっと訪夢（ホーム）」


私たちもこの道の駅を車で捜しているときに、ナビでは確かにこの場所を示しているけど、

「でも、ここ駅だよねー、電車の駅だよねー」と疑うことなく、ぐるぐると道の駅の周辺を回っていました


この撮影場所のホームは、道の駅の中ほどにあります

ちょっとした「鉄道記念館」って感じでしょうかね

楽しかったですよ

そして、こんなものも。。。







ラモン母さん、大きなお椀の真ん中でポーズ

隣のお椀には夫がいてくれたら・・・

泣くなラモン

さあ、輪島の朝市に出かけるよ






道の駅でもばっちり楽しんだラモン家に
よろしかったらポチっとお願いします

いつもありがとうございます

北陸湯ったり旅 ～日本海に沈む夕日～

千里浜の渚ドライブウェイで砂浜のドライブを楽しんだラモン家

そろそろ夕方に近づいてきたので今日の宿泊地である輪島を目指して、海岸線を走ります


途中、とても美しい浜辺を発見

この砂浜、歩くときゅっ、きゅっと音がする鳴き砂の砂浜なんですって

時間は幸運にも日暮れ時

ここで日本海に沈む夕日を見ていこう、ということになりました





もうすでに日は傾き始めています


これからロマンチックなショータイムの始まりですよ



辺りにはだ～れもいない、私たちだけの、まるでプライベートビーチみたい

3パグがシルエットになって浮かんでます





夫とチャオとアイ



な～んか、いい雰囲気




家から持ってきたアイちゃん大好きなボールがあったので、投げてみると。。。




アイちゃん、夢中になって追いかけてました

そして、大切な大切なボールは、、、






砂の中に隠します

大切なボール

誰にも取られないように、深く深～く穴を掘って





アイちゃん、ずいぶん深く掘ったね

でも、ここに隠していったら、もう二度と大切なボールを追いかけることができないよ～

アイちゃん、気が付いているの、いないのか。。。



アイちゃんが穴を掘っている姿を見てるうちに、おお、夕日はどんどん沈んでいきます


それでは、ただいまから、夕日が沈む瞬間をしばしご覧ください





　


























最後に少しだけ見えていた太陽が沈んでしまうと、なんだか寂しい気持ちになります

胸がキュンとするような。。。



しかし！！



私のロマンチックな気持ちとは裏腹に3パグはたくさん遊んでお腹が空いたようです

海水浴場なので、足洗い場があったのは助かりました

みんな砂だらけでしたから。。。

きれいに足を洗って、ご飯を食べて、さあ、今夜の宿泊地へ急ぐよ～


今回の北陸の旅の中で、夕日の浜辺で過ごしたこの時間が一番思い出に残っています

みんなで砂浜を走り回り、夕日が沈む瞬間を眺め、とても素晴らしい時間を過ごすことができました

楽しかったなあ。。。




そして、翌日は今回の旅で私が一番楽しみにしていた輪島の朝市へ

ここにはおいしそうなものがたくさんありましたよ～

3パグのことは言えないなあ。。。

私も花より団子かな？？？

その輪島朝市の模様はまたこの次お伝えしますね




一日がとても長く感じたほど有意義な時間を過ごしたラモン家に
よろしかったらポチっとお願いします

いつもありがとうございます