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止まらない発作 [アイの病気]

昨日のお昼ごろ、アイが発作を起こしました

症状を見る限りそんなに大きな発作ではないようだったので、単発ですぐに治まるだろうと思っていました

しかし、その後すぐに2度目、3度目の発作が来たので「これは大変!」と

急いで座薬をいれ、病院に電話をしました

電話をしている最中にも、次から次に襲ってくる発作をどうしてやることもできませんでした





病院に向かう車の中でだんだん落ち着いてきたようで、少し安心

この日は夜の時間外診療がお休みということで、5時まで酸素室で預かってもらい、迎えに行きました

病院にいる間も、状態は落ち着いていたようで、ひとまず安心して連れて帰ってきたのでした





しかし、家に帰ったあと、1時間も経たないうちにまた発作が始まりました

足腰はフラフラで立つこともできず、体を引きずりながら、暗く狭い方へ入って行こうとします

息づかいはかなり荒く、15分に一度ぐらいの発作から、だんだん回数が増えていき、数え切れないぐらい

の回数の重積発作に見舞われました





“なんでこんな日に夜間診療がお休みなんだ[どんっ(衝撃)]





どこに連絡をしていいのかも分からず、でもアイの症状は確実に悪化していきました

舌は紫色のチアノーゼが見られ、呼吸はかなり苦しそうで、体はとても熱く、ヨダレがどんどん溢れています

発作はもう1時間以上続いています





このままではアイちゃんが死んじゃう!とにかく病院に連れていかなくては!!





夜間診療をしている病院に片っ端から電話をしてみましたが、日曜日の夜に開いている病院は

少なく、ようやく隣の市の病院で受け入れてくれることになりました




急いで車に乗せて連れていったときはもう9時を過ぎていました

病院に到着したときには少し状態も落ち着いていましたが、先生は


「今の状態はかなり危険な状態です。注射を打ったり、座薬を入れるぐらいでは発作を止めることは

できません

この発作を止めなければ、命に関わるので、点滴をして強い薬を入れてとにかく発作を止めます」

とおっしゃり、処置をしていただきました




そしてアイは酸素室に入り、夕べは病院に入院しました







最初の大発作から半年

最近はたまに発作が起きていましたが、それも発作止めを飲むようになってからは治まっていました

ですから、今回の昼から夜まで続いた大大大発作は私たちには予想を超える出来事でした

最近のアイは本当に元気で、私たちは「もしかしたら本当はパグ脳炎じゃないのかも、もう一度

MRI検査受けてみようか?」なんて言ってたほどだったんですから。。。





今朝病院に電話をいれた時点ではアイの症状は落ち着いているそうです

意識もあり、視力もちゃんとあるそうです

先生が夜もずっと様子を見てくださり、途中薬を追加で注入し診療の合間にも頻繁に様子を見て

くださっているとのこと




初診で、夜いきなり電話を入れて診ていただいたにもかかわらず、とても一生懸命治療をしてくださった

先生には感謝気持ちでいっぱいです



もし夕べ先生のところに連れていかなかったら多分アイはダメだっただろうと先生はおっしゃいました

それほどとても深刻な状態だったようです

でも、なんとかこのピンチを乗り切って頑張ってくれたアイ




夕方状態が安定しているようなら、家に帰ってこられるそうです

今日はとにかく美味しいものを食べて元気をつけてもらいたくて、あま~い温室みかんとさくらんぼと

よもぎまんじゅうを買ってきました



発作が起きている中ずっとアイのそばに寄り添っていたラモン

食べもん命のラモンもやっぱりお母さんなんだね[ぴかぴか(新しい)]



そして、発作で苦しんでいるアイを必死で介護している夫をずっと舐めまくってたチャオ

現状が全くわかってない奴[あせあせ(飛び散る汗)]



ラモン、チャオ[exclamation]

アイちゃんもうすぐ帰ってくるからね[わーい(嬉しい顔)]








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いつもありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]



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