パグ脳炎と診断されてから半年 ~アイはアイらしく~ [アイの病気]
アイが大発作で倒れてパグ脳炎と診断されてから半年が過ぎました
正直、6月まで持つかどうか不安でしたが、お陰様で今のところ目立った病気の進行も見られず
元気に過ごしています
発作については、発作止めの薬を飲み始めて一ヶ月たち、薬の効果もだんだん出てきたのか
ここ3週間近くは何事も無く過ぎています(少量で効いているようで副作用もほとんどないようです)
先日、これからの治療方針についてのお話を伺うために夫と一緒に病院に行ってきました
現在は発作止めの他、免疫を抑える薬2種類(アトピカ・ステロイド)を飲んでいますが、
ステロイドを1錠に減らした今正直、ギリギリのところで進行を抑えているに過ぎない状態らしいです
要は、いつ進行してもおかしくないところまで来ているということ
進行を抑えるためには、もっと免疫を抑える薬を増やしていかなくてはいけないらしく、そのためには
抗がん剤の投与がかなり有効的なのだそうです
この抗がん剤治療は、がん治療を目的としているのではなく、あくまで免疫を抑えることが目的なので
量もがん患者に投与するよりも少量で、副作用も少ないとのこと
この抗がん剤治療についてはもう2ヶ月程前から先生に伺っていて、どうしたらいいかずっと悩んでいました
症状を抑えることが出来るのなら、ぜひやるべきだ、と最初は思っていました
しかし、時が経つにつれて、免疫を抑える薬を3種類も、しかも一生飲み続けて、果たしてアイの体は
本当に大丈夫なのか。。。
今でさえ、以前に比べたら元気はありません
毛も抜けて薄くなってきました
走ったり、跳んだり跳ねたりということはまずしなくなりました
でも、まだ、まだそれでもたまには走ることもあります
お散歩にもみんなで一緒に行けます
ごはんもオヤツも美味しそうに食べて、みんなで一緒にお昼寝し、パパさんが帰ってくると
背中に飛び乗ることも出来ます
今の状態なら昔とそんなに変化なく、日常を過ごせているんです
それでも進行を抑えるためなら仕方ない、この薬でアイが一日でも長生きしてくれるなら、と思ったり
これ以上薬を増やして、薬漬けにして長生きさせて、それが果たしてアイが望むことなのかと思ったり
考えれば考えるほど闇にはまっていってしまい、堂々巡りで答えが出ませんでした
夫も交えてもう一度先生と話し合った結果、抗がん剤治療はしないということになりました
有効的な治療かもしれませんし、試してみないとわからないけど、やり始めたらやり続けるしかない
しかも、ステロイドも完全に切ることはできず、少量で続けていかなくてはいけないとなると
アイの体への負担が心配で、どうしても踏み切ることができませんでした
これから先、どうなるのか。。。
想像こそ出来ても、確実にこうなるということは誰にも、先生にもわかりません
私たちは、薬の量をできるだけ最小限の抑え、あとはアイの生きる力にかけてみたいと思います
それでもしも症状が進行してしまったとしても、元気な今があることの方が大切なのかなと思います
歩いたり、走ったり、跳んだり出来る今を、精一杯生きて欲しいと思います
私もアイがパグ脳炎であるということを一切忘れ、3パグみんな同じように、明るく楽しく暮らしていきます
それが一番アイがアイらしく生きることなのではないかなと思います
院長先生が夏らしい涼し気なバンダナをつけてくださいました
先生、いつもありがとうございます
久々に庭でチャオと追っかけっこ
投げたトマトに向かって猛ダッシュ
どっちが早いかな
こういう時はアイちゃんすばしっこいです
まだまだチャオには負けないよ
アイちゃんの勝ち~(わざと負けてあげたんだよね、チャオ坊)
でもって、母さんはどこだ
やっぱりね
定位置でした
今夜は枝豆とビールで乾杯だ
ラモたん、満面の笑
どんなことがあってもいつも笑っていたいラモン一家に
よろしかったらポチっとお願いします
いつもありがとうございます
正直、6月まで持つかどうか不安でしたが、お陰様で今のところ目立った病気の進行も見られず
元気に過ごしています
発作については、発作止めの薬を飲み始めて一ヶ月たち、薬の効果もだんだん出てきたのか
ここ3週間近くは何事も無く過ぎています(少量で効いているようで副作用もほとんどないようです)
先日、これからの治療方針についてのお話を伺うために夫と一緒に病院に行ってきました
現在は発作止めの他、免疫を抑える薬2種類(アトピカ・ステロイド)を飲んでいますが、
ステロイドを1錠に減らした今正直、ギリギリのところで進行を抑えているに過ぎない状態らしいです
要は、いつ進行してもおかしくないところまで来ているということ
進行を抑えるためには、もっと免疫を抑える薬を増やしていかなくてはいけないらしく、そのためには
抗がん剤の投与がかなり有効的なのだそうです
この抗がん剤治療は、がん治療を目的としているのではなく、あくまで免疫を抑えることが目的なので
量もがん患者に投与するよりも少量で、副作用も少ないとのこと
この抗がん剤治療についてはもう2ヶ月程前から先生に伺っていて、どうしたらいいかずっと悩んでいました
症状を抑えることが出来るのなら、ぜひやるべきだ、と最初は思っていました
しかし、時が経つにつれて、免疫を抑える薬を3種類も、しかも一生飲み続けて、果たしてアイの体は
本当に大丈夫なのか。。。
今でさえ、以前に比べたら元気はありません
毛も抜けて薄くなってきました
走ったり、跳んだり跳ねたりということはまずしなくなりました
でも、まだ、まだそれでもたまには走ることもあります
お散歩にもみんなで一緒に行けます
ごはんもオヤツも美味しそうに食べて、みんなで一緒にお昼寝し、パパさんが帰ってくると
背中に飛び乗ることも出来ます
今の状態なら昔とそんなに変化なく、日常を過ごせているんです
それでも進行を抑えるためなら仕方ない、この薬でアイが一日でも長生きしてくれるなら、と思ったり
これ以上薬を増やして、薬漬けにして長生きさせて、それが果たしてアイが望むことなのかと思ったり
考えれば考えるほど闇にはまっていってしまい、堂々巡りで答えが出ませんでした
夫も交えてもう一度先生と話し合った結果、抗がん剤治療はしないということになりました
有効的な治療かもしれませんし、試してみないとわからないけど、やり始めたらやり続けるしかない
しかも、ステロイドも完全に切ることはできず、少量で続けていかなくてはいけないとなると
アイの体への負担が心配で、どうしても踏み切ることができませんでした
これから先、どうなるのか。。。
想像こそ出来ても、確実にこうなるということは誰にも、先生にもわかりません
私たちは、薬の量をできるだけ最小限の抑え、あとはアイの生きる力にかけてみたいと思います
それでもしも症状が進行してしまったとしても、元気な今があることの方が大切なのかなと思います
歩いたり、走ったり、跳んだり出来る今を、精一杯生きて欲しいと思います
私もアイがパグ脳炎であるということを一切忘れ、3パグみんな同じように、明るく楽しく暮らしていきます
それが一番アイがアイらしく生きることなのではないかなと思います
院長先生が夏らしい涼し気なバンダナをつけてくださいました
先生、いつもありがとうございます
久々に庭でチャオと追っかけっこ
投げたトマトに向かって猛ダッシュ
どっちが早いかな
こういう時はアイちゃんすばしっこいです
まだまだチャオには負けないよ
アイちゃんの勝ち~(わざと負けてあげたんだよね、チャオ坊)
でもって、母さんはどこだ
やっぱりね
定位置でした
今夜は枝豆とビールで乾杯だ
ラモたん、満面の笑
どんなことがあってもいつも笑っていたいラモン一家に
よろしかったらポチっとお願いします
いつもありがとうございます