ラモンの心臓 [ラモン]
2月も終盤に差し掛かったのに、今年はいつまでも寒いですね
気温は真冬並みに寒いのに、花粉だけはしっかり飛んでて、くしゃみ連発、目はかゆいし
季節の変わり目は色々と体調を崩しやすい時期でもあるので気をつけなくてはいけませんね
先週の出来事になりますが、ラモンが急に体調を崩しました
のどに何かが詰まったような切ない咳をして、痰のようなものをしきりに吐き出しています
痰には少し血も交じっているようだったので、心配になって病院に連れて行きました
先生はラモンの咳を聞いただけですぐに「ああ、これは。。。」と深刻な表情になり
聴診器を当てて慎重に心臓の音を聞いた後「心臓病からくる肺水腫です」とおっしゃられました
心臓病?
肺水腫??
そんな大変なことになってたなんて。。。
朝はご飯完食して元気だったのに。。。
正式には僧房弁閉鎖不全症という病気だそうです
僧房弁閉鎖不全症
ゆるくなったり、もろくなった僧房弁がうまく閉じなくなる
↓
一方通行で流れるはずの血液が逆流してしまう
↓
その結果、全身に送られるはずの血液が少なくなる
↓
心臓は血液が減ったのをカバーするためにいつもより頑張って働くようになる
↓
頑張り続けた心臓は負担がかかり次第に弱っていく
肺水腫
うまく流れなくなった血液が心臓にたまり始める状態をうっ血と呼び、心臓とつながっている肺も
そのうっ血の影響が出てくる
↓
肺のうっ血がひどくなってくると、血液中の水分が肺の中に漏れ出し、肺が内側から水浸しに
なる
ラモンの体は私が思っていた以上にかなり深刻な状態だったようです
注射をして、利尿剤で肺にたまった水を外に出す薬、抗生剤と心臓病の薬を処方されました
「何かあったらすぐ来てください」と言われ、すごーく不安な気持ちで帰宅しましたが、幸い薬が
効いて咳はすぐに治まり、呼吸も落ち着いたようで安心しました
4日後には利尿剤をストップしてもいい状態まで回復、そして一週間後には抗生剤もストップ
今は、ACE阻害薬という、頑張っている心臓にそんなに頑張らなくてもいいよ、と休ませて
あげるお薬を毎日一錠飲んでいます
効き目はゆっくりですが、副作用も少ない薬のようなので、この薬で症状が安定していって
くれたらと願っています
心臓病は長いこと時間をかけて少しずつ悪化する病気だそうで、たぶんラモンは4,5年前
から悪くなり始めていたのではないかと先生はおっしゃっていました
あまり散歩に行きたがらなかったのも、心臓が苦しなったからなんだと、過去を振り返っては
後悔しました
心臓病が発見されたことはショックではありますが、今回発見されたことを不幸中の幸いと
考えこれからは、心臓に負担をかけないよう、無理はさせないように注意しながらストレス
のない生活を送らせてあげたいと思っています
長くなりましたが、ラモンは今はとても元気です
みんなのベット独り占め
食い気は相変わらず100%ですし
昨日は豊橋からメイロンママさんが遊びに来てくれました
アイの一周忌のお参りにと、かわいいお花とみかんそれにたくさんのお土産をいただきました
ラモンのことは昨日初めて打ち明けたのですが、看護師さんをされていた経験からいろんな
ことを教えていただき勉強になりました
長い散歩ができなくなるのなら、カートがあるさ!ってことでさっそく新車を購入
乗り心地はどうですか??
足の不自由なサンペイも乗っかって、楽ちん楽ちん
(元気なチャオはもちろん歩きますよ~)
メイロンママさんにカートを押してもらい、みんなで近所の河津桜を見に行きました
まだ、やっと咲き始めたばかりだけど、青い空にピンクの桜、きれいでした
お客さんのお膝に入るのが大好きなラモン
気持ち良くて舌ちょろです
ラモンも8歳
一生付き合っていかなくてはならない大変な病気になってしまいましたが
ラモン家の基本はただ一つ!!
「ストレスフリーの生活を心がける」
気を付けるところは気を付けて、でもあまり神経質にならないように
のんびりゆっくり過ごしていきます
気温は真冬並みに寒いのに、花粉だけはしっかり飛んでて、くしゃみ連発、目はかゆいし
季節の変わり目は色々と体調を崩しやすい時期でもあるので気をつけなくてはいけませんね
先週の出来事になりますが、ラモンが急に体調を崩しました
のどに何かが詰まったような切ない咳をして、痰のようなものをしきりに吐き出しています
痰には少し血も交じっているようだったので、心配になって病院に連れて行きました
先生はラモンの咳を聞いただけですぐに「ああ、これは。。。」と深刻な表情になり
聴診器を当てて慎重に心臓の音を聞いた後「心臓病からくる肺水腫です」とおっしゃられました
心臓病?
肺水腫??
そんな大変なことになってたなんて。。。
朝はご飯完食して元気だったのに。。。
正式には僧房弁閉鎖不全症という病気だそうです
僧房弁閉鎖不全症
ゆるくなったり、もろくなった僧房弁がうまく閉じなくなる
↓
一方通行で流れるはずの血液が逆流してしまう
↓
その結果、全身に送られるはずの血液が少なくなる
↓
心臓は血液が減ったのをカバーするためにいつもより頑張って働くようになる
↓
頑張り続けた心臓は負担がかかり次第に弱っていく
肺水腫
うまく流れなくなった血液が心臓にたまり始める状態をうっ血と呼び、心臓とつながっている肺も
そのうっ血の影響が出てくる
↓
肺のうっ血がひどくなってくると、血液中の水分が肺の中に漏れ出し、肺が内側から水浸しに
なる
ラモンの体は私が思っていた以上にかなり深刻な状態だったようです
注射をして、利尿剤で肺にたまった水を外に出す薬、抗生剤と心臓病の薬を処方されました
「何かあったらすぐ来てください」と言われ、すごーく不安な気持ちで帰宅しましたが、幸い薬が
効いて咳はすぐに治まり、呼吸も落ち着いたようで安心しました
4日後には利尿剤をストップしてもいい状態まで回復、そして一週間後には抗生剤もストップ
今は、ACE阻害薬という、頑張っている心臓にそんなに頑張らなくてもいいよ、と休ませて
あげるお薬を毎日一錠飲んでいます
効き目はゆっくりですが、副作用も少ない薬のようなので、この薬で症状が安定していって
くれたらと願っています
心臓病は長いこと時間をかけて少しずつ悪化する病気だそうで、たぶんラモンは4,5年前
から悪くなり始めていたのではないかと先生はおっしゃっていました
あまり散歩に行きたがらなかったのも、心臓が苦しなったからなんだと、過去を振り返っては
後悔しました
心臓病が発見されたことはショックではありますが、今回発見されたことを不幸中の幸いと
考えこれからは、心臓に負担をかけないよう、無理はさせないように注意しながらストレス
のない生活を送らせてあげたいと思っています
長くなりましたが、ラモンは今はとても元気です
みんなのベット独り占め
食い気は相変わらず100%ですし
昨日は豊橋からメイロンママさんが遊びに来てくれました
アイの一周忌のお参りにと、かわいいお花とみかんそれにたくさんのお土産をいただきました
ラモンのことは昨日初めて打ち明けたのですが、看護師さんをされていた経験からいろんな
ことを教えていただき勉強になりました
長い散歩ができなくなるのなら、カートがあるさ!ってことでさっそく新車を購入
乗り心地はどうですか??
足の不自由なサンペイも乗っかって、楽ちん楽ちん
(元気なチャオはもちろん歩きますよ~)
メイロンママさんにカートを押してもらい、みんなで近所の河津桜を見に行きました
まだ、やっと咲き始めたばかりだけど、青い空にピンクの桜、きれいでした
お客さんのお膝に入るのが大好きなラモン
気持ち良くて舌ちょろです
ラモンも8歳
一生付き合っていかなくてはならない大変な病気になってしまいましたが
ラモン家の基本はただ一つ!!
「ストレスフリーの生活を心がける」
気を付けるところは気を付けて、でもあまり神経質にならないように
のんびりゆっくり過ごしていきます