円ちゃん、かわいい笑顔をありがとう [お友達]
7月16日(月)22時35分
お友達の円ちゃんが天国に旅立ちました
享年15歳と9か月でした
思い起こせばちょうど一年ほど前、アイが重責発作で倒れ生死を彷徨った同時期に円ちゃんも体調が
悪くなり、一緒に病気と闘ったね
もうだめかも。。。と飼い主のタマエルさんも覚悟を決める一方で、何とか元気になってほしいと一生懸命
看病されていました
お互いメールで励ましあい、アイが元気になって退院し、そして円ちゃんも少しずつ食欲が出て元気になった
時には本当にうれしかった
看護師をされているタマエルさんの円ちゃんへの看護は私も本当に見習うところが多くいろいろ勉強させて
もらいました
それから一年余り、円ちゃんは少しずつ食欲が復活、少しだけど歩けるようになるまで元気になりました
そんな矢先の悲しい知らせでした
我が子の最後を看取る時。。。家族の腕の中で、静かに穏やかに逝かせてあげたい
動物と一緒に暮らしている方ならそう思われる方は多いと思います
しかし、飼い主が思っている通りにはなかなかいかないもの事実です
私もいまだにアイの最後の時にそばにいてあげられなかったことを後悔しています
住み慣れた我が家で、夫や私やラモン、チャオみんなの顔が見える場所で、穏やかに逝かせてあげたいと
ずっと思い続けていましたが、それはかないませんでした
かなわないどころか、家にも連れて帰れず、死に目にも会うことができませんでした
病気が病気だったので、家に連れて帰ることは難しく、また、まだ元気になる可能性があると信じていました
から、アイが私に目で訴えた最後のサインをちゃんと受け止めてあげることができませんでした
迎えに行ったときにはすでに冷たくなって硬くなっていたアイちゃん、本当にさびしかったね
ごめんね。。。
タマエルさんの円ちゃんへの最後の看護、そしてお別れの時間は、15年と9か月の円ちゃんの犬生の
中で一番幸せな時間だったのではないでしょうか
いつも真ん丸なお目目でかわいらしく笑ってた円ちゃん
一度会いたかったけど、会えないまま天国に行ってしまうんだね
天国にはボールとお花が大好きなアイちゃんという女の子が待ってます
お友達になってあげてくださいね
愛する者の姿、形が消えてしまっても、その魂はいつまでも私たちの心の中で生き続けています
円ちゃんのキュートな笑顔、真ん丸お目目、ずっとずっと忘れないよ